お住まいのマンション・ご利用方法にあわせたEV充電インフラをご提供
マンションの空き駐車場や来客用駐車場にEV充電器を設置し、居住者同士で充電器をシェアリングするタイプです。一般者向けにEVスタンド＆コインパーキングとして提供することも可能です。
契約区画ごとにEV充電器を設置するタイプ。個人で利用できるので、いつでも好きな時間に充電することが可能です。従来であれば、数台の同時充電を想定して電気契約を見直す必要がありましたが、デマンドコントロールにより、ピークカットすることができます。
EV充電器を複数設置する場合、同時に充電した際の最大電気容量を把握する必要があります。現在の契約が電気容量を満たない場合は、契約変更することはできますが、基本料金が上がるためランニングコストが増えてしまいます。ユアスタンドでは、電気容量のピーク値をベースに自動で同時充電をコントロールする機能があります。これにより契約変更する必要はなくなり、基本料金そのままでご利用いただくことが可能です。
例）普通充電で4台同時に充電しようとする場合
まず、順番の早い1〜3の充電がスタート、4は待機状態。いずれか1台の充電が終わると4の充電を始めることができます。
EVは従来のガソリン車のような「エンジンから発生する熱を利用した暖房」を苦手としており、車内の暖房に電気を使用してしまうと、その分、航続距離が短くなってしまいます。しかし、最近ではサービスエリアの急速充電器やEV専用のロードサービスが増えており、冬でも安心して運転できるようになっております。
また、雨や雪が降っている時の充電は、車の設計上感電などの恐れはありませんが、利用者さまが不安に感じることもありますので、防水・積雪対策を施した設置を心がけています。
現在は日本のEV普及は低いものの、EV充電器は必要不可欠な標準設備となります。導入コストは補助金活用により大幅に抑えられ、ユアスタンドではEV充電器の運用により収益を得ることができます。補助金の詳細については「一般社団法人次世代自動車振興センター」のホームページをご覧ください。
対応エリアは札幌市です。
ユアスタンドのEV充電器は、既設集合住宅を中心に全国で採用されております。
設置環境により変わりますが、一般的に、8年～10年程度が目安です。
ユアスタンドでは設置する充電器の台数に制限はありませんが、同時充電可能な台数はマンションの空き容量によります。１台の設置に必要な電力は設置する充電器の出力によります。現在主流の充電器には3kWタイプと6kWタイプがあります。
クレジットカード（アプリ上で登録）でのお支払いとなります。
利用者は使用時間に応じた課金をしていただきます。料金についてはマンションの管理組合で決定していただきます。運用途中で変更も可能です。
